カズミのオイシイセイカツ

デート×グルメ 友達以上恋人未満の楽しみ方

抹茶ビール×御茶ノ水デート

始めた時はこんな事になるとは思ってもみなかった…。

jさんとの3回目のデート。今夜のディナーは御茶ノ水のホテル龍名館一階、RESTAURANT 1899 OCHANOMIZUで頂きます。

RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU

食べログ RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU

このお店のテーマは「茶を食す」。ほとんどのメニューに何かしらのお茶が使われており、一味違った和食を楽しむ事ができるお店です。1899と言うのはこのお店のあるホテル龍名館が創業した明治32年にちなんだもの。建物は近代的ですが、都会の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いた雰囲気は流石としか言いようがありません。それもそのはず。龍名館は7年連続ミシュランガイドに掲載され、現在も記録更新中の名高いジャパニーズスイートホテル。レストランだけの利用とは言え、その空気から日本ならではのホスピタリティの柔らかさ、心地良さを存分に味わう事ができます。いつかホテルの方にも泊まってみたいな。

「ほとんどのメニューに…」と言うのは食べ物に限りません。カクテルはもちろんですが、ビールやワインも含まれるんです。

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こんなビール飲んだ事ありますか⁉︎想像した事のない組み合わせですが決してゲテモノメニューにならず、毅然とサーブされたその姿に品格さえ感じます。

実は、今回のデートは当日急遽決まったもの。「サッパリ系で」とのリクエストを頂き、頭フル回転でプランを練ります。頼りになるのは過去二回のデートでした会話の記憶。何かないか…何か。ガヤガヤではなくしっとりした雰囲気が好き。韓国出身だけれど辛いものは苦手。日本文化が大好きで、学生の頃から日本語を専攻してきた親日家。お茶が好きで紅茶マイスターの勉強もしている。彼女の使用路線からのアクセス。後は…食後のお散歩でいい雰囲気になれるトコロ♪僕が今持っている情報のカケラを総動員し、99%の思いやりと1%の下心をデートプランに落とし込む。検索結果からイメージを具現化できるお店を見つけた時は、会心の閃きにゾクゾクしました。

待ち合わせは秋葉原駅。jさんが地下鉄で来る事もあり、ここから御茶ノ水へはJRではなくタクシーで向かいます。御茶ノ水駅からお店へ歩くルートを選ぶとソラシティの前を通る事になってしまうのですが、ささやかながらもここのイルミネーションは食後のお散歩まで見切れずに取っておきたかった、と言うのがタクシーにする一番の理由です。なのに運転手さんが聖橋側から回り込もうとしたのには焦りました〜。慌ててルート変更を指示し、本来の(最短のはずの)ルートに軌道修正。事無きを得たので良かったのですが…。こんな事を一人で気にしていたなんて、きっと誰にも気づかれないのでしょうね(笑)

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さて、お店のお料理は一皿一皿がシンプルかつスマートにまとめられていて全く無駄が無い。だからコストパフォーマンスが超絶良い。もちろんお味はどれも絶品で、おそらくこれまでデートで使ってきたどのお店よりも戦闘力は上です。当たり前ですけれど、これって凄い事ですよ。正直デートを重ねると財布のMP消費も激しくなり、使いどころを考えないといけなくなります。しかしこのコスパなら、MP消費2〜3程度でフィンガーフレアボムズを連発しているようなモノです。反則です。

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そして今日、一番感動したお皿はクリームチーズの西京漬け。抹茶ワインで頂きます。クリームチーズを味噌漬けにする…⁉︎未知です。魅惑です。その味わいに、一口食べてぶっ飛びました。クリームチーズの濃厚さに時間差で立ち上がってくる微かな塩気と西京味噌のフレーバー。僕の拙い言葉で形容するなら「芸術的」、その一言に尽きます。jさんも気に入ってくれたみたいで本当に良かった。。

全ての飲み物、全ての食事に大満足し、席を立ってお店を出ようとしたその時…

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「少し遅くなっちゃいましたけれど…」

そっか…そう言えばバレンタインウィークでした。デート活動していると、オトコは与える側であっておもてなししてナンボ。それが当たり前ですから、誰かからプレゼントを頂くなんて本当に夢にも思っていなかったんです。完全な不意打ちに致命傷を負わされました。

お店から御茶ノ水駅へ向かう食後のお散歩タイム。ソラシティのイルミネーションを眺めながらjさんの身体を抱き寄せた。最初のデートではjさんからオアズケにされていたキスも、今では唇を重ねるたび相思相愛の心地良さにとろけそうになる。jさんの事はもうどうしようもないくらい大切な存在になっていた。

今日は本当に想像していなかった事の連続だ。想いを寄せる女性が外国人になるなんて、まさか僕の人生に起こる事だとは…